海とすすき☄
2017年11月2日
自然
鎌倉高校前駅
海にすすき。日本の秋らしい風情がありますね。秋になると、空き地に生えているのをよく見かけるすすき。それとセットのように、黄色いブタクサに似たセイタカアワダチソウ(背高泡立草)というキク科の多年草が生えているのをご存知ですか?明治時代に園芸用として持ち込まれたセイタカアワダチソウ、繁殖力がものすごくほかの植物の成長を抑制する化学物質を出し更に地中のモグラやミミズを駆逐してしまうという、日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている草。この2種の攻防が面白くて、昭和の時に猛威を振るったセイタカアワダチソウが養分を取り付くし、自身が繁殖できず衰退を初めた土地にそれまで潜んでいたススキが勢力を取り戻しつつあるのだそうです。ススキは、セイタカアワダリソウが枯らした土地にふたたび栄養素を与え、毒素を消化し分解するのだそう。こうして今日も植物たちの静かなる攻防が繰り広げられているのです。鎌倉市腰越  最寄駅:江ノ電「鎌倉高校前」駅。