ふとした瞬間に、たこ焼きが食べたくなることってありませんか?
先日、たこ焼きが猛烈に食べたくなり、行ってきました、「江戸一たい焼き 鯛幸房(たいこうぼう)」に。
「たこ焼きが食べたいのに、どうしてたい焼き屋なの?」と思いますよね。
鯛幸房では、絶品たこ焼きが食べられるんです!
今回は、そんな鯛幸房をご紹介します!
素材にこだわったたい焼き屋 鯛幸房
鎌倉駅東口から小町通りに入り、1つ目の十字路を線路方面に歩いていくこと3分。
踏切の手前に「たこ焼き」「たい焼き」の文字の入ったのぼり旗を発見!
こちらが鯛幸房です。
鯛幸房は、2021年1月にオープンし、今年で2周年を迎えました。
特に素材にこだわっているようで、北海道産の小麦粉や小豆、国産の卵、吟味したタコを使っています。たい焼きやたこ焼きは好きな子どもも多いと思うので、素材にこだわっているのは安心できるポイントですよね。
更に、たこ焼きは「大阪総本家 丸幸水産」の味を継承した関西本場のたこ焼きということなので、とても楽しみです。
明るくさわやかなリラックスできる店内
いつもはテイクアウトが多かったのですが、今回は店内で食べていくことにしました。
こちらは、テイクアウト専用のカウンターです。店頭でサクッと食べることもできるので、急いでる人にもうれしいですね。
「こんにちは~!」と店内におじゃますると、たい焼きの甘い香りにフワッと包まれ、幸せな気持ちになりました。
ウッドと白を基調とした、ナチュラルテイストな明るい店内です。
入ってすぐのところには、ショップカードが置いてあったり、かわいいベビー古着が売られていたりします。
奥へと進んでいくと、かわいいたい焼きのオブジェを発見。
ビルの1階なので窓は無いですが、外からの光が店内の白い壁に反射して、とても明るく感じられます。
たい焼き屋さんというよりは、オシャレなアパレルショップみたいです。
では、さっそくメニューを見てみましょう。
まずは、たい焼き。定番のつぶあんやカスタード、しらすチーズやラザニアが入ったたい焼きなど、全部で9種類のたい焼きがあります。
たこ焼きは、定番のソースや明太マヨ、塩レモンブラックペッパーなど、全部で17種類のたこ焼きがあります。
たい焼きもたこ焼きも食べたかったので、どちらも注文しました。
できあがるのを待っていると、続々と常連さんが入ってきて、お店の方と世間話で盛り上がっていました。
テイクアウトで来店されたお客さんも、「子どもが、どうしてもまた食べたいって言ってて、買いに来ました」と話しており、地元の人に愛されているのがわかりました。
絶品たこ焼きと生地がおいしいたい焼き
待つこと数分。アツアツのできたてたこ焼きが運ばれてきました!
こちらはソースたこ焼きです。
そしてこちらは、塩マヨネーズたこ焼きです。
ふわふわで、口に入れるとトロっととろけ、「鎌倉にこんなにおいしいたこ焼きがあるなんて…」と感動しちゃいました。
実は、たい焼きは食べたことがあったのですが、たこ焼きは初めてだったので、一瞬で虜になりました。
続いて、たい焼きが運ばれてきました。
今回は、(左)しらすチーズたい焼きと(右)季節あんのダブルチョコたい焼きを注文しました。季節によって「季節あん」のメニューが変わるのも、楽しみポイントです。
この日はバレンタイン前だったので、ダブルチョコたい焼きでした。
たい焼きは、生地が甘くてとてもおいしかったです。
おいしいと思ったら、「日本経済新聞のたい焼きランキング」で全国第3位になったたい焼きということです!これは食べないと損ですね。
すっかり食欲が増進し、「こんなにたこ焼きの種類があるんだから、おかわりしちゃう?」と、たこ焼きを2皿おかわりしました。
こちらは、みんな大好き明太マヨです。
こちらは、塩レモンブラックペッパーマヨです。ちょっと変わりダネですが、レモンの酸味がアクセントになっていて、とてもおいしかったです。
いつもはたい焼きばかり食べていましたが、たこ焼きがおいしすぎて虜になりました。
また、鯛幸房はソフトドリンクだけでなく、アルコールもあるので、「たこ焼き飲み」もおすすめです!
お花見にたこ焼きとビールを持っていくのも良いかも…!
鯛幸房のたこ焼き、まだ食べたことない人がいたら、ぜひ足を運んで見てください。
トロトロのおいしいたこ焼きが待っています!
江戸一たい焼き 鯛幸房
住所:神奈川県鎌倉市小町1-6-2 田口ビル1階
アクセス:JR横須賀線・江ノ島電鉄線鎌倉駅徒歩3分
TEL:0467-50-0355
営業時間:10:30~18:00
定休日:不定休