雨の日は狙い目?癒されたい人必見!「鎌倉乃豆柴カフェ」
2021年7月8日

犬や猫、飼いたいけれど賃貸で飼えない…。
そんな人や、豆柴が可愛くて飼いたいけれどその前にどんなワンちゃんか遊んでみたい、という人。

もちろん、ただ豆柴に会いたいという人にもおススメなのが鎌倉駅から続く小町通にある「鎌倉乃豆柴カフェ」(以下、豆柴カフェ)です。

常時、10匹以上の豆柴ちゃんが元気にお迎えしてくれますよ。

黒・白・茶。顔も個性もそれぞれの豆柴ちゃんに目が離せない

豆柴カフェは、小町通を駅から進み、有名な「鎌倉まめや」を過ぎて右手のビルの2階にあります。

人数制限があるので、時間ごとに区切られ密になることはありません。これはコロナ禍以前から豆柴ちゃんたちがストレスを感じないようにという配慮。

その他にも、抱っこをしてはいけないというルールもあります。

入り口で30分880円の入場料を払い、時間になったら入れるというシステムで、混雑する時は待ち時間もかなりの時もあるそう。

ガラス戸の向こうには畳とブラウン管テレビにちゃぶ台と昭和レトロな室内が見え、いよいよ入場すると小さい柵にわらわらと新しくやってきた人間を観察するように豆柴ちゃんたちがやってきます。

荷物はロッカーに入れ、あとは写真を撮ってもヨシ、座って豆柴ちゃんがやってくるのを待つのもヨシですが、一番多いのが寝ているワンちゃんでした。

なんでも昼は良く寝ているそうです。その代わり、夕方は走り回ることもあり激しいそう。
小さなお子様と遊びに行きたい人は昼間の方がいいかもしれませんね。

豆柴カフェには、茶色、黒、白の3種類の毛の色のワンちゃんがいます。どの子も可愛いですが、よくみると本当にどの子も顔が、そして性格が違うので見ているだけでも楽しめます。

狙い目は平日、雨の日。もしかしたらの貸し切り状態も

人気のカフェですが、たまたま私が訪れたのは雨の平日。天候のせいもあってか、私以外は1人という贅沢な環境でした。散歩がてらの寄り道にもいいですね。

お店の方に伺うとやはり、雨の平日が比較的空いていることが多いんだとか。

寝ているワンちゃんが多いのもあってか、いろんな豆柴ちゃんの名前と特徴も教えてくれます。そして、このカフェにいる子は皆女の子だそうです。

この写真の子はちゃぶ台に手をかけるポーズをするのが好きな子でした。
こんな写真向きのポーズも協力してくれるのでうれしいですね。

そして忘れていけないのがドリンク。カフェなので飲み物が付いています。
店内に2~3台の自販機があるのでそこで好きな飲み物を1つ選べます。とはいうものの、皆飲み物そっちのけで豆柴ちゃんの姿を目で追っています。

鎌倉小町通には動物に触れあえるお店が他にも

荷物を置いている場所にはコロコロローラーがあるので、帰る時には服についた犬の毛も取れるのでその後のお出かけにも支障がありません。

意外とツンデレな豆柴ちゃんたちですが、見送りはバッチリ。癒されますよ。この豆柴カフェは関東初のお店。系列店として同じ小町通に【鎌倉乃フクロウの森】もあります。ワンちゃん好きでもこれだけの豆柴ちゃんたちに会えるところはなかなかないので、出かけてみて下さいね。

鎌倉乃豆柴カフェ
・〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目6-4 濱照ラフィネビル2階
・JR横須賀線 鎌倉駅、江ノ島電鉄 鎌倉駅 徒歩5分
・0467-22-8977
・営業時間:11:00AM ~ 5:30PM(平日)・11:00AM ~ 6:30PM(土日祝)
※営業時間は変動あり(※最終入場、閉店時間30分前まで)